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中国で相次ぐ日本人襲撃 関連ニュース
【北京時事】中国広東省深セン市で日本人男児が男に襲撃されて死亡した事件で24日、被告の男に死刑判決が言い渡された。だが、蘇州の日本人母子襲撃事件に続き、日本人が襲われた理由は不明のまま。対日関係改善に乗り出している習近平政権が幕引きを急いだとみられる。
【香港、北京時事】中国南部・広東省深セン市で昨年9月、日本人学校に登校中の男子児童=当時(10)=が刃物で刺され死亡した事件で、同市中級人民法院(地裁)は24日、起訴された鐘長春被告(45)の初公判を開き、故意殺人罪で死刑を言い渡した。日本外務省が明らかにした。動機に関し、日本人を狙ったかを含め日本への言及はなかった…
【香港、北京時事】中国南部・広東省深セン市で昨年9月、日本人学校に登校中の男子児童=当時(10)=が刃物で刺され死亡した事件で、起訴された男の初公判が24日、同市中級人民法院(地裁)で開かれた。日本人を狙ったかなど、犯行の動機がどこまで明らかにされるかが焦点だ。
中国江蘇省蘇州市で昨年6月に日本人母子らが襲撃され、中国人女性が死亡した事件で、同市中級人民法院(地裁)は23日、故意殺人罪に問われた無職・周加勝被告(52)に求刑通り死刑判決を言い渡した。日本外務省が同日明らかにした。初公判と判決のいずれでも、日本への言及はなかったという。
【北京時事】中国江蘇省蘇州市で昨年6月に日本人母子らが襲撃された事件で23日、被告の男に死刑判決が言い渡された。公判では、日本人を狙った動機について言及がなかったとされる。真相解明が果たされたとは言い難く、在留邦人の不安は拭えていない。
林芳正官房長官は23日の記者会見で、中国江蘇省蘇州市で昨年6月に日本人母子らが襲撃され、中国人女性が死亡した事件で、同市の中級人民法院(地裁)が被告の男に死刑判決を言い渡したことについて、「何の罪もない子どもを含む3人を殺傷した犯行は到底許されるものではない。邦人の安全確保を中国側に引き続き強く求める」と語った。
【上海時事】中国江蘇省蘇州市で昨年6月に日本人母子らが襲撃され、中国人女性が死亡した事件で、被告の50代の男に対する判決公判が23日に同市中級人民法院(地裁)で開かれることが分かった。在上海日本総領事館が18日明らかにした。判決では量刑とともに、犯行の動機などについてどのように言及するか注目される。
林芳正官房長官は10日の記者会見で、中国江蘇省蘇州市の日本人母子ら襲撃事件の初公判が9日に開かれたことに関し、「裁判の進捗(しんちょく)状況を緊密にフォローし、中国に対しては在留邦人の安全確保を引き続き強く求めていく」と語った。日本政府関係者によると、次回の公判で判決が言い渡される見通し。
【香港時事】中国南部・広東省深セン市で昨年9月、日本人学校に登校中の男子児童=当時(10)=が男に刃物で刺され死亡した事件で、男の初公判が今月24日に開かれることが10日分かった。日中関係筋が明らかにした。
【上海時事】中国江蘇省蘇州市で昨年6月に日本人母子らが襲撃され中国人女性が死亡した事件で、起訴された50代の男の初公判が9日、同市中級人民法院(地裁)で開かれた。在上海日本総領事館が明らかにした。岡田勝総領事も傍聴した。公判の詳細な内容は不明。
【上海時事】中国江蘇省蘇州市で昨年6月に日本人母子らが襲撃され、中国人女性が死亡した事件で、起訴された男の初公判が蘇州市中級人民法院(地裁)で9日に開かれることが分かった。日中関係筋が明らかにした。
岩屋毅外相は27日の記者会見で、中国で6月と9月に日本人らが襲撃された二つの事件で、中国当局が拘束していた男2人を起訴したと明らかにした。岩屋氏は「引き続き緊密に中国側と意思疎通したい」と述べた。
【上海時事】中国江蘇省蘇州市で今年6月に日本人母子らが襲撃され、中国人女性が死亡した事件で、中国当局が拘束していた男を起訴したことが27日、分かった。日中関係筋が明らかにした。
【北京時事】中国に拠点を置く日系企業の団体、中国日本商会の本間哲朗会長(パナソニックホールディングス副社長)は20日、北京市内で記者会見し、日本人襲撃事件が相次ぐ中、「多くの会員企業から安全確保を求める声が寄せられている」と明らかにした。
【北京時事】中国南部・広東省珠海市で男が自動車で人々をはね、78人が死傷した事件から18日で1週間。広東省深セン市で日本人男児が殺害された事件も発生から2カ月を迎えた。この間、16日には江蘇省無錫市の高等専門学校で男が刃物で無差別に切り付け25人を殺傷。治安が良いとされてきた中国だが、凶悪事件が相次いでいることで「安…
青木一彦官房副長官は18日の記者会見で、中国広東省深セン市で日本人男児が刺殺された事件の発生から1カ月となったことに関し、「一刻も早い事実解明と説明、日本人の安心・安全の確保、悪質で反日的なSNS投稿の取り締まりを強く求めていく」と述べた。政府として、日本人学校の安全確保に取り組む考えも強調した。
【北京時事】外務省の岩本桂一領事局長は17日、北京で中国外務省のトウ励次官らと面会した。広東省深セン市の日本人学校の男児が男に刃物で切り付けられ死亡した事件について、改めて真相解明などを要請した。中国側は「司法手続きの中で明らかにされる」として、犯人の動機については言及しなかった。
【香港時事】中国南部・広東省深セン市で登校中の日本人男子児童(10)が刃物で刺され死亡した事件で、男児が通っていた日本人学校が14日から児童・生徒の通学を再開することが分かった。関係者が12日明らかにした。オンライン授業は継続する。
【上海時事】中国・上海の日本総領事館によると、岡田勝・総領事は11日、6月に日本人母子らが襲撃された江蘇省蘇州市を訪れ、呉慶文市長と会談した。呉市長は襲撃について「偶発的な事件」との従来の見解を繰り返し、事件の背景など新たな情報を示すことはなかった。
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