首都圏の民家で相次いでいる強盗事件。警察の捜査で、簡単に稼げるアルバイトを探していた人がSNSで犯罪者と繋がり、実行役や見張り役として取り込まれていたことが徐々に明らかになってきました。こうした「闇バイト」を募集しているのは、互いに面識を持たず、SNS上で連携する匿名・流動型犯罪グループ(トクリュウ)とみられています。
「闇バイト」はなぜ凶悪化したか◆狙われる家は?対策は?警視庁キャップ解説
「ホワイト案件」や「ドライバーの仕事」といううたい文句を信じて応募したところ、指示役に脅され、強盗に加担させられたケースも。相次ぐ凶悪事件の背景には何があるのか、時事ドットコムの配信記事で最新状況をお届けします。
※写真は横浜市青葉区の民家で70代男性が手足を縛られ死亡していた事件の現場周辺(左)と、強盗殺人容疑で逮捕された宝田真月容疑者(右)。宝田容疑者は逮捕後、「SNSで闇バイトに応募した」と供述しています。
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