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ウクライナ情勢 関連ニュース
【ロンドン時事】フィンランド政府は6日、侵略戦争を引き起こしたり安全保障上の脅威となったりする国の国民が、フィンランド国内の不動産を購入することを禁じる法案を発表した。隣国ロシアを念頭に置いた措置。
【パリ時事】フランスのルコルニュ国防相は6日、ロシアの侵攻を受けるウクライナへの供与を約束した仏戦闘機「ミラージュ2000」の第1陣が同日、ウクライナに到着したと明らかにした。マクロン大統領が2024年6月、軍事支援の一環として供与を発表していた。
【キーウ時事】ウクライナのポドリャク大統領府長官顧問は4日、ロシアによる侵攻が続く中、トランプ米大統領が意欲を見せる停戦交渉について「ロシアの出す条件で戦争を終わらせるのは、トランプ氏にとって決して利益にならない」と語り、「現実に即した決断を期待している」と強調した。首都キーウ(キエフ)で時事通信のインタビューに応じ…
【モスクワAFP=時事】ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領は4日に公開された英ジャーナリストのインタビュー動画で、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領との直接対話に応じる用意があると述べた。これを受け同国大統領府(クレムリン)のドミトリー・ペスコフ報道官は5日、「空虚な言葉」だと一蹴した。(写真は、ウクライ…
ロシアのペスコフ大統領報道官は5日、最近の米ロ関係について、両国の担当省庁間で接触が始まり「活発になっている」と記者団に明らかにした。トランプ米大統領の就任を受けて実現を目指す首脳レベルの対話の準備とみられる。タス通信が伝えた。
【ソウル時事】韓国の情報機関、国家情報院(国情院)は4日、ウクライナ侵攻を続けるロシアに派遣された北朝鮮兵が、「1月中旬から戦闘に参加していないもようだ」と明らかにした。死傷者が多数発生したことが撤退の理由とみられるとしているが、詳細は確認中だという。
【ワシントン時事】トランプ米大統領は3日、パナマの「首脳」と7日に電話会談すると明らかにした。会談相手には言及しなかったが、ムリノ大統領とみられる。トランプ氏が意欲を示すパナマ運河の管理を巡り、首脳間で直接協議する。
ロイター通信は3日、ロシア側関係者2人の話として、プーチン政権がトランプ米大統領と首脳会談を行う場所の候補にサウジアラビアやアラブ首長国連邦(UAE)を挙げていると伝えた。「ロシア高官が過去数週間にサウジ、UAEを訪問した」という。
米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)は30日、ウクライナ侵攻を続けるロシアに派兵されていた北朝鮮兵が前線から姿を消したと伝えた。「約2週間目撃されていない」といい、混乱や兵力損失が背景にあるとのウクライナ当局者の証言を紹介している。
ロシアのウクライナ侵攻を巡り、「ディール(取引)」による戦闘終結を豪語するトランプ米大統領が再就任し、停戦のシナリオが盛んに報じられている。侵攻開始から2月で丸3年を迎え、水面下で交渉が試みられている可能性があるが、条件に関して各国の思惑は交錯。早期解決は困難とみられる。
【モスクワAFP=時事】ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は28日、ロシアはウクライナと和平交渉を行う可能性があると述べたが、「非合法な」ウォロディミル・ゼレンスキー大統領との直接対話の可能性は排除した。(写真は、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領)
ロシアのプーチン大統領は27日、ポーランドに設置されたアウシュビッツ強制収容所の解放から80年に当たり声明を出し、ナチス・ドイツはロシア人も絶滅させようとしたと主張した。被害に遭ったのは「ユダヤ人、ロシア人、少数民族ロマなど数百万人」とし、第2次大戦の対独戦勝の偉大さは「世界史に永遠に残る」と強調した。
ロシアのプーチン大統領は24日、トランプ米大統領について「2020年に勝利を盗まれずに大統領になっていれば、22年のウクライナ危機(侵攻)は起きなかったかもしれないという意見には私も同意せざるを得ない」と述べた。その上で、ロシアとして「ウクライナ問題に関する交渉の用意はある」との立場を改めて示した。
【ワシントン時事】トランプ米大統領は24日、石油輸出国機構(OPEC)に対し、原油価格の引き下げを改めて要求した。訪問先の南部ノースカロライナ州で記者団に語った。
【ワシントン時事】米国務省は23日、ルビオ長官が22日に北大西洋条約機構(NATO)のルッテ事務総長と電話会談したと発表した。両氏はロシアによるウクライナ侵攻の終結の重要性について協議。NATO加盟国の国防費負担を巡っても意見交換した。
【ブリュッセル時事】北大西洋条約機構(NATO)のルッテ事務総長は23日、スイスで開催中の世界経済フォーラム年次総会(ダボス会議)のイベントで、ウクライナ支援を巡り、欧州がさらなる負担を引き受けるべきだとの考えを示した。米国がウクライナへの武器供給を継続することが不可欠だとして、費用を欧州が支払う用意があると強調した…
ロシア国営メディアは23日、同国が侵攻するウクライナ南部ザポロジエ州で、ウクライナ軍の義勇兵として戦っていた日本人が死亡したと伝えた。同州の親ロシア派幹部を務めていたロゴフ氏が22日に通信アプリ「テレグラム」で明らかにした。現場はウクライナ軍が支配する同州フリャイポレ。前線に近く、20日にロシア軍の砲撃によって戦死し…
ロシアのペスコフ大統領報道官は23日、ウクライナ侵攻を巡る停戦交渉に応じなければ「高い水準の関税や制裁をするしかない」とトランプ米大統領が警告したことについて、「特に新しい要素はない」と静観する姿勢を強調した。「トランプ氏は1期目から(脅しが)好きだった」とも論評した。
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